1948-05-11 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第6号 鉱山從業員の中枢を占める採鉱技術者や鑿岩夫その他の技能者等が、いわゆるよろけ病のため、技能ようやく習熟して、これから大いに増産に貢獻せんとする際、職場を離脱して廃人となるのやむなき現状にあることは、重要鉱物増産、鉱山経営等の見地から、まことに憂慮すべき次第であります。 有田二郎